Alexa Echo Auto(エコーオート)家の中でも使えるが…

Alexa Echo Auto(エコーオート)家の中でも使えるが…

「Echo Auto(エコーオート)」が発売され、車の中もアレクサで音声操作ができるようになりました。

導入してみて感じたことをレビューします。

セッティング

開封してみてまず感じたのは「薄い」「軽い」ということ。音声指示が通りやすいようにエアコン送風口に取り付けられるよう軽量化して作られているのだと思います。

しかし、あえて厳しく言うとチープな玩具感が漂っています。

iPod nanoのような大きさ薄さなのですが、iPod nanoのような所有感は得られませんでした。

同封のシガーソケットからUSBケーブルを取り出し給電します。差込口はmicro USB Type-Bでした。

AUX出力端子もあり、ケーブルも付属しています。

設定は簡単です。

「Echo Auto」に給電すると青いランプが動いて「こんにちは」と話しだします。

スマホのアレクサアプリを開き「デバイス」「Echo・ Alexa」を選択し「Echo Auto」をタップするだけでセットアップ完了です。

 

スマホが車のBluetoothに接続されていれば、セッティング完了です。

 

さて、何に使おうか

よく妻に怒られるのですが、私は買ってから何に使うかを考えます。

「何ができるのかな?」という体験に魅力を感じてしまうのです。

とりあえず、音楽をかけてみました。

Amazonミュージックアンリミテッドを推してくるのが気になりましたが、正確に指示に従ってくれました。

私はアレクサ標準ミュージックをAppleミュージックにしています。「Echo Auto」でも自宅同様に曲名だけでAppleミュージックから再生してくれました。音楽再生は問題なし。

自宅でも普通に使える。ただし…

自宅に帰ってから気がつきましたが、これはmicro USB Type-Bで給電すれば自宅でも使えました。

 

ただし、スマホ必須です。電源が入ると先ず「スマートホンへの接続を試しています」と話されます。スマホを認識すると使えますが、これって意味あるのかな?

一瞬、自宅で使える最小、最軽量のアレクサかと思いましたが、スマホが近くにないと使えない。

やはり自宅では素直にEcho Dotに向かって話しかけた方が良さそう。

重さ45g。奇しくも第7世代iPod nanoと一緒…

「Echo Auto」のメリット

「Echo Auto」のメリットを本気で考えてみました。車中で日常的に使うとすれば「ニュースを聞かせて」「天気教えて」と話しかけることが多くなるでしょうか。でもそれなら「ヘイsiri」でも良さそう。

それから築40年のアパートですが一応自宅がスマートハウス化できているので、季節に応じて家の近くでエアコンのON・OFFを音声操作することが可能になりました。

もともと、自宅の500メートル範囲に近づけばエアコンONにしたり設定でできましたが、そんな設定せずとも、車中から音声でエアコンや照明のON・OFFができるようになったのはメリットと感じます。

 

 

どんな人におすすめ?

  • 自宅がスマートハウス化している人
  • アレクサで操作できるIoT家電が自宅にある人↑同じかな?
  • スマホとBluetooth接続したカーオーディオを音声操作したい人(天気予報やニュースを聞くことも可能)

余談

Echo Autoで何ができるようになったかわからない妻が車の中で「アレクサ、室温24度にして」と言いました。

アレクサはちょっと悩んでから「そのためには、???」とよくわからない回答をしていました。

従来の車も「Echo Auto」の導入で最新の車のような機能が備われば素敵ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
GREEN TEA
グリーンティー→ソーシャルワーカー。新しいテクノロジー好き。時々スピリチュアル。ハーブティー→看護師。トレンドに敏感だけど実はそんなに興味なし。仲良し夫婦のお気楽ブログ。