移行アシスタントで「移行元には新しいバージョンのmacOSがあります」とエラーが表示される
Apple社2015年製MacBookから2020年MacBook Airに移行した際にエラーが出ました。
移行アシスタントはあとまわしでオッケー
そんな時は慌てずに、移行アシスタントは後回し。
移行アシスタント画面で「今はしない」を選択し、通常の設定を済ませてしまいましょう。

今回からTouch IDが追加されました。わーい
macOSをアップデートして再び「移行アシスタント」へ
起動後、左上のマークをクリック、「このMacについて」を選択
ソフトウェアアップデートを押して最新にします。
再び移行アシスタントへ
これで移行準備完了。再び移行アシスタントを開いて移行作業を進めます。詳しくはここの手順通りで大丈夫です。
移行作業完了。
私の場合、ソフトウェアのアップデートも含めてだいたい4〜5時間かかりました。
ネット環境も影響するかもしれません。
まとめ
新しいMacを購入して移行アシスタントでエラーが出ても慌てずに、先に初期設定を済ませてしまいましょう。
iCloud設定も済ませてしまい、その後、再び移行アシスタントに向き合えばエラーが回避できると思います。
アプリはもちろん、ユーザー辞書や、カーソル移動の速度まで従来のパソコン環境をそのまま移行できるのでおすすめです。
余談
最後にちょろっと2015年製MacBookからApple M1チップ搭載のMacBook Airに移行してみた感想を。
キーボードが絶妙に良い。微妙に良くなったと言えばそれまでですが、これ以上弾力があってもやりすぎだし、この微妙さが絶妙。
そして反応がすごく良い。同じネット環境なのにスクロールも早いし、アプリの切り替え、立ち上がりが俊敏。
AppleシリコンMac、おすすめです。