Wi-Fiスポット化すると便利なおすすめな場所
各家庭で家の構造が異なるとは思いますが、トイレって玄関や洗面所が近いことが多くないですか?
スマートハウス化する上で玄関のオートロック、洗面所のヒーターや洗濯機等のIoT家電は外せません。
常にWi-Fi電波を良好に保っていたいところです。
なにかと物の多い洗面所ではなく、目立たないトイレの頭上をWi-Fiスポットに適しているのでその方法を紹介します。

トイレのWi-Fi電波を強化させるメリット
以前はリビングにインターネットの本体、ダイニングに中継器を置いてメッシュWi-Fiにしていました。寝室までカバーでき、シームレスなメッシュWi-Fiの恩恵を受けていました。
ところが、洗面所や玄関周りの電波が弱いことに気づきました。洗面所周りでスマホを扱うことがないので盲点でした。
そこで、もう一台トイレの頭上に中継器を設置したところ、生活圏全体をメッシュWi-Fiで覆うことができました。

照明から電源をとる方法がおすすめ
家庭によっては、玄関の照明、洗面所の照明、余った照明のソケットがあれば、トイレでなくても良いと思います。
要は、スマートハウス化する上で避けられない、玄関のオートロック、洗面所のヒーター等のIoT家電がベストのWi-Fi電波状態にあればグッドです。
工事不要で電源をとれるアイテム

おかげで従来の照明に加えコンセントを挿せるようになりました。
我が家のトイレ

ぶっとい配管が通っており、その上にWi-Fi中継器とアレクサを隠しています。

配線が気になる場合は直挿しできるタイプのWi-Fi中継器がおすすめ。ワンメッシュ対応なら近くのWi-Fiを自動でキャッチ。
特徴
- デュアルバンドWi-Fiを家の隅々まで届けるメッシュWi-Fi無線LAN中継器。2.4GHzと5GHzが各300Mbpsと867Mbpsの高速Wi-Fiに対応している。
- 「OneMesh」対応のルーターと対応中継器を接続すれば、2.4GHzと5GHzを束ねた単一のSSIDを放つようになり、最適な接続を常にキープする。
- ルーターのWPSボタンを押し、2分以内に本機のWPSボタンを押すと自動的に接続され、シグナルインジケーターがルーターからの電波強度を教えてくれる。
メッシュWi-Fiとは
従来のWi-Fiのイメージ

メッシュWi-Fiのイメージ

ポイント
毎回スマホやタブレットの画面で電波の良いWi-Fiを選択しなくて済むところがメッシュWi-Fiのメリット。
中継機には親機が必要です。メッシュWi-Fiを導入する人は親機+中継機セットのスタンダードタイプがおすすめ。
まとめ
築40年のアパートでも、インターネット環境さえ整えればスマートハウス化できます。玄関のスマートロックや洗濯機など、近年めざましいIoT家電のパフォーマンスを最大限に発揮させて、QOLの向上を目指しましょう。

余談
いろいろ試した結果、マーナのトイレ掃除グッズがもっとも使い勝手が良くグッドです。