マインド

35歳までに身につけたい習慣 その7 「4つの結果を知れ」

以下は私に20歳前後の子がいる、または若い頃の自分と話す機会があると仮定して記述する。

先ず、何事も積極的にチャレンジして欲しい。

少しでも興味があり、楽しめそうなことであれば楽しみながらやってみろ。

あまり直感を無視するな。

切符も買わず、置かれた環境に嘆くくらいならどこで降りるかは考えず、先ずは乗車券を買え。

降りる場所は乗車してから考えればいい。

船を出せ。

行き先は船を出してから考えろ。

途中で行き先を変えるのも自由だ。

柔軟に、見える景色を楽しめ。

これは人生の話だ。

いつ終わっても不思議でない世の中だ。

明日も生きているという約束は誰にもない。

「期待」と上手に向き合え

その上で、「期待」と上手に向き合え。

過度な「期待」は禁物だ。

「期待」通りにはいかないのが人生だ。

「期待」をするなとは言わない。

「期待」をするということは、人間である以上仕様のないことだ。

どんな苦行を耐え抜いた歴史的偉人も、どんな聖人君子も、人間である以上、「欲」や「期待」は捨てることができないと証明している。

「期待」をしてしまうことは悪いことではない。

4つの結果が待っていることを知れ

「期待」とは人間らしい感情だ。

生きている以上、ついてまわるだろう。

しかし、物事には4つの結果が待ち受けていることを知っておけ。

  1. 「期待」通り、または「期待」以上の結果
  2. 「期待」ほどではないが、そこそこの結果
  3. 「期待」していたが、変化なしの結果
  4. 「期待」とは真逆の結果

これら4つのうちどれかの結果が待っている。

誰もが等しくこの結果が与えられる。

抗えない真理のようなものだ。

努力や運で「期待」以上の結果が出ることもあるだろう。

ビジネスで成功することや、宝くじが当たるといったこともそうだ。

一方で、「期待」していたものとは程遠い、真逆の結果が出ることもある。

急遽として愛する存在を失うといったこともそうだ。

健康で長生きしてほしいという「期待」とは真逆の結果だ。

人でなくとも、ペットや、植物でも同じようなことが言える。

4つの結果があることを知れば恐れるに足りない

どんなに努力しても実らない結果が出ることもある。

4つの結果いずれかが待っていると知っていれば、何事も楽しめるはずだ。

失敗に思えるような経験も、実はそうではないことも往々にしてある。

人間万事塞翁が馬だ。

過程を楽しもうではないか。

「期待」をしてしまうことは悪いことではない。

4つの結果が待っていることを知っていれば、バランスの良いポジティブな感情が保てるはずだ。

森羅万象に感謝し、瞬間、瞬間を楽しめ。

 

 

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GREEN TEA
グリーンティー→ソーシャルワーカー。新しいテクノロジー好き。時々スピリチュアル。ハーブティー→看護師。トレンドに敏感だけど実はそんなに興味なし。仲良し夫婦のお気楽ブログ。