先日記事にしたとおり、ヨガを日課にしています。
9ヶ月も(しかも1日2回)やっていると、先生の指示を聞くだけで目を閉じてできるようになりました。
そうなってくると、いちいちノートパソコンを開いてDVDを再生する作業が億劫になってしまいました。
Siriにヨガを再生させる
HomePod miniで「へいSiri、ヨガするよ」と音声指示してできないかなぁと思って試してみると、あっさりできました。
HomePod miniで音声ファイルの再生方法(準備)
- 音声ファイル
- iPhone(iPad)のApple musicアプリ
準備編
まず音声ファイルを準備します
MacのQuickTimeプレイヤーがあれば「ファイル」→「書き出す」→「オーディオのみ」で音声ファイルが作れます
できた音声ファイルをいちどAppleミュージックで再生させます。
「最近追加された項目」に「ヨガ」「バクティ」など任意の音声ファイルが入っていればOK
HomePod miniで音声ファイルの再生方法(設定)
設定編
まずApple標準アプリの「ホーム」を開きます
右上の+マークをタップし「シーンを追加」
HomePod miniに音声指示で作動する名称を入力します
続いて「アクセサリを追加」
音声指示で動作してほしいHomePod miniをチェックします
新規シーンの設定で①オーディオを再生、②音量の設定、③オーディオを選択と進みます
ここで先ほどAppleミュージックで再生した音声ファイルを検索します
私の場合、「ヨガ」「バクティ」と入力すると出てきます
検索しなくても、ライブラリから「最近追加した項目」の方がすぐ見つかるかもしれません
音声ファイル(曲)が選択できたら準備完了
音声ファイル(曲)は複数選択できるので、好きなプレイリストを作ることも可能です。
ここに気をつけて
いざHomePod miniに「へいSiri、ヨガかけて」とか、「へいSiri、ヨガ聞かせて」とかと指示すると、HomePod miniは「???」と理解できません。
先ほど入力したシーンの名称、今回でいうと「へいSiri、ヨガ」、「へいSiri、バクティ」と言えばすんなり理解してくれます。
感想
音声指示で手軽にMao先生の声が聞けるようになりました。
これでノートパソコンを開いて、ファイルを再生するという作業から解放されました。ヨガがしたいときはいつでも音声指示ではじめられます。
ルーティンにしている音声ファイルや、リラックスしたいときに聴きたいプレイリストなどをSiriさんが理解できるよう設定すれば、HomePod miniはAmazon Echoよりも音質が良くておすすめ。
ちなみに、「へいSiri」と言うと、周囲のiPhoneやiPadのSiriさんが一斉に起動するんじゃないかと思われがちですが、流石はApple。HomePod miniを設定した後は、HomePod miniが優先して応答する仕組みになっています。
今回の内容が少しでもお役に立つ内容であれば幸いです。