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35歳までに身につけたい習慣 その5 「足るを知る」ということ

人生、うまくいくことなど稀だ。

よく言う「努力すれば結果は変わる。行動すれば運命は変わる」という類の言葉、それは否定しない。

だが決して思い通りにいく人生などを望んではいけない。

結果が変わろうが、運命が変わろうが、もっと大切なことがある。

それが「足るを知る」ということだ。

辛辣な言葉だが、命は道端の小石や木々、流れる雲、川の水となんら変わらない。

「いや違う」「自分は特別だ」と否定するのは傲慢だ。

俯瞰してみるとこの世は実に可笑しい。

人間の能力に大差はないのに「自分は特別だ」と言わんばかりに横柄な態度で暮らす人と、慎ましく謙虚に生きる人が地球上で見事に散らばっている。

どの命も、どの物質もこの宇宙を構成する要素の一つだ。

自らの存在も例外ではない。そのことを自覚しろ。

スピリチュアルな話に聞こえるかも知れないが、雨が降り、川となり、やがて蒸発し、雲となる。

「雨粒」も「川」も「雲」もこの完璧な宇宙を構成する要素のひとつだ。

すべてが繋がっていできている。

自らの存在もそのひとつだ。

そこには「生」も「死」もなく、すべてが繋がっている。

どんなときも「ちょうどいい」と思えるマインドを意識しろ。

家族の死や訃報は別だが、期待した結果が出なかったとき、身に降りかかるアクシデントや負の感情を抱きそうなときは、「ちょうどよかった」と言い聞かせてみろ。

感情を捨てろと言うわけではない。

「なぜ?」「どうして?」と嘆いたり怒ったりして負の感情に支配されるのではなく、こじつけの理由でも「待てよ、ちょうどよかったかも知れない」と前向きに捉える思考を習慣化しろ。

降りかかる出来事は変えられないが、捉え方は変えられる。

それができれば自らも、周囲も良い効果が得られる。

まさに「人間万事塞翁が馬」だ。

上を見ても下を見ても際限がない。

いま置かれている状況に満足できる感覚を持て。感謝できる人間であれ。足るを知れ。

欲求やエゴを優先して道を踏み間違えるな。

他人の欠点を垣間見たときこそ長所を探りだせ。

きっとその人物を深く知らないだけだ。

欠点すらチャーミングに見えるほど長所で覆い尽くせ。

無理をする必要はないが、自然とそれができるようになれば素敵なことだ。

誰もがこの宇宙を構成する要素のひとつ。優劣はない。

同じ時間、同じ空間に存在すること自体が奇跡であり、神秘的だ。

雨粒や、川の水や、雲のように。

どこまでいっても「生かされている」というマインドを忘れず日々を過ごせ。一瞬一瞬に感謝の気持ちで過ごすことを意識しろ。

「感情的になると思う壺だな」と踏みとどまる感覚を持て。

良い意味で〝あまのじゃく〟になれ。

正しいと感じたことを行動に移せる勇気を持て。

本当に足りないものは何なのかを見定める感覚を養え。

満たされていることにフォーカスして感謝の心を忘れるな。

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GREEN TEA
グリーンティー→ソーシャルワーカー。新しいテクノロジー好き。時々スピリチュアル。ハーブティー→看護師。トレンドに敏感だけど実はそんなに興味なし。仲良し夫婦のお気楽ブログ。