しれっとBeatsX→Beats Flexが発売されていました。
FlexとBeatsXの違い
価格
- Beats Flex:5,400円(税別)
- BeatsX:9,800円(税別)
バッテリー
- Beats Flex:最大12時間
- BeatsX:最大8時間
充電
- Beats Flex:USB-C
- BeatsX:Lightning
Beats FlexではドライバーとマイクがBeatsXからアップデートし、より高音質なリスニングを実現。より高品質な通話ができるように。Beats by Dr. 曰くBeatsXよりもBeats Flexのほうが“高音質”。
BeatsX → Beats Flex新機能
新機能が1つ追加されました。それが、イヤホンの着脱に応じて、自動的に音楽が再生したり停止したりするという機能。これはBeatsXにはなかった機能です。
Beats Flexのハウジング部分(イヤーバッド)にはマグネットが内蔵されており、利用していないときに左右のイヤホンをくっつけておくことができます。これはBeatsXにもあった機能ですが、そこにイヤホンを耳に装着すると音楽を自動再生し、ハウジング同士をくっつけると音楽が自動停止するという機能が新搭載されました。
BeatsといえばApple W1チップ
Beats FlexもApple W1チップを搭載
Beats同士なら2台で聴ける
Apple W1チップの恩恵でBeats同士なら家族や友達と2台同時に使用することが可能。音楽を聴いたり、動画を視聴したり。
それぞれの音量調節も可能。
まとめ
Beats FlexとBeatsXの違いを要約すると、
- 価格:4,400円安くなった
- バッテリー:4時間伸びた
- インターフェース:USB Type-Cになった
- 追加機能:着脱に応じた自動再生・自動停止の機能が追加された
Beats Flexがネックバンド型イヤホンとしては、破格でスペックも上々。このレベルのBluetoothイヤホンが約5,000円というのは、見た目以上の大きな進化と言えます。
Apple Watchと使いたい。
余談
Beatsケースにセリアのメガネケースが優秀です。
参考記事:BeatsXをアップデートする方法